2007年07月の記事一覧


■頑張っている職員がいるから 誇れる事業がある

2007-07-08

「誰がやっているんじゃない」「なんとなくできたんだじゃない」「仕掛けている人がいる」

って思う。

今年2〜3月に必死こいて支援した映画がある。既に撮影は終盤に、来年公開の作品だ。
当初制作者が使いたかったロケ地が使えないと相談を受けた。「使えるように何とかしたい」と、いつも頼りにしている県職員さんに相談する。制作者内上下関係のメンツがあり、私も職員さんも表だって動けない事情があったが、彼が各所へ直談判、タイミングの良い根回しを絶え間なく行った結果、ロケ地は前向きに受け入れてくれることとなった。「面倒だからいやだ」というロケ地協力者に対して、地元が動くことで叶うことがある。

この作業のなかで、動かない、渋る、やった気になっている窓口担当者がいる。海千山千の協力依頼に、「いやー、○×△△★※○だから厳しいですねー」と対応する人は8割。こういう人に限って成立した段階で「あれ、俺がやったんですよ」(ある会議)または「あれは県がやりました」(ある懇談会)と言うようだ。影になって裏で懸命に動く職員は「俺がやった」とは言わない。(奥ゆかしいのよね)
「やったとかやってない」とかそういう事聞きたいんじゃないのよねー。今後の展望とかさ、語ることあるじゃない。本当に「やった人」はそうは言わないやね。

適材適所:職員の評価、役職というのがある。この人できる人なのに、もったいないな。と思う場面に多々出会う。片方で何でこの人こんなに評判が良いのかしら???マークいっぱいということも。その違いは、誰が何を見て評価しているか。なんだが。

以前、ある所属団体でまちづくり事業のアイディア会議でこんな話に夢中になった「褒められると人は伸びるよね。嬉しいよね」「沼津市役所内の各部署には外国語の看板ができたんだよ。あれを提案して実施した職員さんを褒めてあげたいよ」とW辺君から意見がでた。なるほどねー。

「2007年 ○×市 この人できるで賞 職員ランキング10」でもやろうっかな。 どうよ、どうよ?

■ヒアリングで出会った粋な行政職員

2007-07-08

金子「それでいつ(フィルムコミッションを支援する市民組織)立ち上げるんですか?」
K島氏「今年10月勉強会やって足固めして、来年頭には…。うーん、できるかな。できたらいいな」
金子「ずいぶん早いですね(笑)」
K島氏「いつも後先考えないって言われるんですよ(笑)」

7/4(水)神奈川県のある市からヒアリングに沼津に来られた。フィルムコミッションを行政で立ち上げるのではなく、撮影支援の市民組織を立ち上げたいということで「横浜フィルムコミッション」さんからの紹介でいらっしゃった。

いろんな担当者がいるように、いろんな組織の作り方がある。これまでの経験からすると、「やる人(できる人)は早い」。全国フィルムコミッション連絡協議会に行くとこれまでの地元のやり方がウソのように見えてくる。協議会には県、市それぞれ異なる組織形態をもった担当者がやってくる。会議に参加するヤル気があるだけに、どの人も「やる人、早い人」。撮影支援という業務内容からも迅速で柔軟な対応が要求されるから、そんな仕事をこなせちゃう人たちが集まっている。会議後の飲み会で学ぶことは、「市だから早くて県だから遅い。というのはマヤカシ」だと。

「しもさんの人づくり」でないが、「適材適所」含み、「人なんだ」と思うだよね。

K島氏と過ごした2時間。「面白い人に出会うために、自分はこの活動をしているんだな」と、久々に思えた。K島氏が今後手がけられる事業、組織の活躍を祈るのであった。