2007年10月の記事一覧


■活動の原動力とアンケート

2007-10-12

★理事長ブログ更新
8月25日日大三島でのロケ終了、駐車場へ向かう道すがらエキストラ出演された馴染みのサポーター会員さんに
「金子さん、ブログ更新してないね」と声をかけられた。
「(えっ!毎日更新していますと思いつつ)スタッフせきのに頼りっきりでして…」てな感じで答えた。
「いや、金子さんのブログの方だよ」
「あー、理事長ブログですね」ブログといえば、公式ブログを思い浮かぶだけの、理事長ブログ更新に意識が欠けていたことに気づく。

「見られている?」当たり前だが、それを知って、理事長ブログ更新頻度&モチベーションがあがった。
私はこんなやりとりで、日々の原動力を保っている。

★生声を聞く
スタッフ20名。自分達の活動を振り返るとき、外の人の意見は重要なヒントだ。が、エキストラ、サポーター、行政、住民、ロケ地、マスコミ様々な関係者の反応を知ることができるのは、現場に行った時、メールのやりとりを行うスタッフのみとなる。活動スタート当初、スタッフもまだ少なかった頃、私はエキストラ1000名くらいの名前と顔とどんな作品に参加し、どんな会話をしたか記憶していた。が、現在はエキストラ対応についてはスタッフと分担ができ、メールを見たり、何らかのトラブルをスタッフから報告を受けるまでに留まっている。立場上、情報が一番集まりやすい。微助人を最優先に365日過ごしているから、外にも出かけられ、スタッフの中ではもっとも把握している人間となる。
毎年、新しいスタッフが入会する。サポーターやエキストラさんにとっては、馴染みのスタッフの顔ぶれも変わってくる。ロケ現場はじめどんな対応が求められているのか。活動間もないスタッフがどう自身で判断したらいいのか。熟成された活動のなかでは、ますます参加しにくくなると感じている。どんな組織にもあるように、年月を重ねれば、古株、新株の持っている情報量は大きく開いていく。

新しい事業案を考えていく際にも、こういう声があった、こういう出来事があった、だからこの事業なんだ。と作っていく際にも、活動年数によって、土壌が異なることもある。独りよがりの事業にならないか。がネック。(もち、個人の経験数にもよるが)

「スタッフ内での情報共有」が滞るなか、「スタッフの作業量増加」とあわせもって、「モチベーションの低下」など、常に会は変化する。悩めば、アイディアは浮かぶ。昨年入ったwebに強いスタッフは、新たなデジタルツールを教えてくれた。エキストラさんへロケ参加感想アンケートや、写真配布などが容易にできるようになったのも、ココからだ。

悩んだ後のステップアップ事業として、今年は一番身近な仲間であるサポーター会員さんとの情報交換を密に深めたいと思った。ロケ支援本数はペースを半分に落としてでも、ココに重点をおかなくては、一年後のフィルム微助人はなくなってもおかしくない。そんな覚悟だった。時間をかけてスタッフとミーティングして、なくなくメルマガ、ラジオ番組運営、ロケシンブンといったツールを休止せざるえない状況。それに変わるものを、求めていた。更に、ロケ、ラジオといった担当者だけが接するものでなく、スタッフ全員が同じ土俵で、サポーターと直接やりとりができるツールでなきゃだめだ。とも。

★サポーター会員さんへのアンケート実施
4月から準備して、会内での意見調整を図り、仕組みや作業分担など消えては浮かびを繰り返し、やっとこさ昨日「サポーター会員専用コミュニケーションツールアンケート協力お願い」メールを発信できた。発信した直後、1時間内で10人もの人がアンケートに回答してくれた。
発信する前は、「アンケートに答えてくれるのか」「時間かけてコミュニケーションツール作っても、使ってくれる人がいないのではないか?」といったスタッフ内からの意見があった。

今日段階の、アンケート結果を見て「(アンケート)やってよかった!」と思った。
・エキストラには参加ないけれど、いつも反応してくれる人からの協力があった。※エキストラ参加する人の顔ぶれはスタッフは把握しやすいが、参加しない人で、レスポンス反応の良い人は私しか知らないから。それを証明できた。(笑
・メルマガは皆読んでいた。※他の設問は複数回答に分かれたが、メルマガだけは回答者全員が読んでいた。ことがわかる。発行最中は、反応がスタッフ内に伝わらなかったからね。私は生声聞いていたけれど。
・サポーター会員さん同士のコミュニケーションツールに掲示板を希望している人が多い。※直接メールで良いのではないか。というスタッフ内での意見も分かれたため。賛同があってうれしい。

★アンケートから原動力へ
私を含めてスタッフそれぞれが想像で考えていたことが、アンケートで数字となって証明されていく。NPO事業塾でないが、ニーズがあるのか?を確認する作業は最も重要だが、事業最優先のなか、ロケ支援で日々終われるとこういった作業は後回しにならざるえない。便利なツールが無料で使えることに感謝である。またそれを使いこなせるスタッフにも感謝で。即対応してくれたサポーターさんには特大感謝です。

こうやって、一つ一つの作業で、「やってよかった!」と思えることをスタッフが共有することが、こういったボランティア活動を継続していくには最たる支えです。原動力です。これがなくては目標や夢だけでは継続できまへん。

新たなコミュニケーションツール導入後は、更に身近にレスポンスを探りつつ、「やってよかった!」を日常化させていきたいものです。もちろん、そうなるためには、絶え間ない努力と工夫が必要です。「これでよし!」に甘んじることなく、目標に向かって、人、情報、知恵、お金、ツールを活用させていきたいですね。

■メール送信ができない 25番 ポートブロック

2007-10-11

10/9夜、突然メール送信ができなくなった。送信トレイにメールが残ったまま、削除できるもの、できないもの。ランダムに。送信済みアイテムの整理、セーフモード起動、再起動あらゆるトライをしても解決できず。「ひやぁー!困った」ロケ地探しで今夜中に送らなくてはならないメールが数本。

ネットで解決策を探る。もちろんマイクロソフトにも妥当な解決策はみつからない。10/10朝6時まで粘る。3時間仮眠して、再度修復に。昼のアポイントとセミナーに遅刻する。セミナー&ロケハン帰宅後再トライ。最悪は再インストールしかない。と覚悟を決めたものの、夜9時、糸口がみつかる。smtpポートを25→587に変更で、@befilm.orgは送信ができる。しかし、@nifty.ne.jpが送信できない。@nifty.ne.jpが送信トレイに残ると、@befilm.orgからのメールも送信ストップする。

メールソフト、エドマックスではどちらも送信ができるようになる。outlook2003ではできない。すると、メール(サーバー)の問題ではなく、outlook2003の破損か?日頃からoutlookは調子が悪い。再インストールの設定しなおしはカンベンしてもらいたいなーと思っていたら、smtpサーバー認証チェックの際、パスワードを再入力してやったら、送信ができた。おーーー!エドマックスは、サーバー認証チェックは不要。

今日になり、娘も送信ができないという。outlookエクスプレスを使用しているが、こちらはサーバー認証チェックだけで、パスワードの再入力設定は不要であった。

25番 ポートブロック なんて変更聞いてないよ。おいおい世の中はそんな風に変わったのかいな。

スタッフせきのから電話。私もメールが送信できなくなった。と。周りで起きる25番ポートブロックによる影響。パソコンにうとい人には解決は難関だろうな。「ある日突然、メール送信ができなくなった。受信はできるのに!」というアナタ。検索エンジンでお使いのサーバー会社のホームページをチェックですよん。

■NPO事業塾 役職別「学びたいテーマ」&同じ団体の人に「学んで欲しいテーマ」

2007-10-11

ろうきん主催のNPO事業塾第二回目、またしても感服!っす。

私はフィルム微助人では理事長という立場で、日頃物事を判断し取り組みます。また別の組織では理事だったり、スタッフだったり別の立場で取り組む。互いの立場を経験することで見えてくるものもあるが、日常の細かい作業ではスタッフが何を考えているか?戸惑うこともある。そんな悩みにヒントを与えた講義をちと紹介。

★IIHOE発行の 〜強くしなやかな非営利組織経営のための情報誌〜「NPOマネジメント」 はネットからも購入できるよ

■IIHOE「NPOマネジメント」No.48 から
IIHOEが研修受講者にとったアンケートをとりまとめ、役職別に学びたいテーマ、学んで欲しいテーマを分析している。
Q)まずは、回答者の本業や、NPO団体のポジション、活動分野を元にたずねられる。
※役職は、代表者、理事、事務局長、スタッフ、ボランティア等の7項目に分けられる。

Q)あなたが今後「講座で学びたいテーマ」はなんですか?(複数回答可)
※テーマは、ボランティアのマネジメント ・人材育成 ・組織評価 ・理事会の活用 ・事業計画の立て方 ・成果を生む会議の開き方 といった13項目に分けられる。

Q)どうように、同じ団体の人に「講座で学んで欲しいテーマ」をたずねられる。(複数回答可)
※例)「スタッフ」に、「行政との協働」を学んで欲しい。 
 例)「代表者」に、「政策作りの方法」を学んで欲しい。となる

この表からは、異なる立場により、学びたいこと、学んで欲しいことの違いがあることがわかります。

気になった分析結果(抜粋):
・代表者自身が学びたいことは、
  1位12.2% どうスタッフと運営していくか(人材育成・採用)
  2位11.3% 外部と関係をつくっていくか(行政との協働、会員拡大)
     
・代表者は、スタッフに対して
  1位17.7% 会議での積極的な発言をしてもらいたい(成果を生む会議の開き方)
  2位12.5% 事業計画を一緒に考えてもらいたい(事業計画の立て方)

・一方、スタッフ自身が学びたいことは
  1位10.9% 事業の作り方(事業計画)がトップにきて

・スタッフが代表者に学んでもらいたいことは
  1位11% スタッフの動かし方(人材育成・採用)
  1位11% 会議もっとなんとかならないの?(成果を生む会議の開き方)
  1位11% 事業をどうつくるか(事業計画の立て方)
  1位11% 会員をどう拡大するかを考えてもらいたく(会員拡大の手法)   

と双方異なることがわかります。

■講座で学んだこと
日頃、スタッフ同士、理事とスタッフ同士、といった立場の違いから、互いに求め、すれちがい、衝突をする場面も活動をする上では、不可欠です。その際、「立場によって求めること、求められることが異なるんだ。」特定の個人だからではなく、立場を考えることが重要だと思うわけです。それを整理して考えられるアンケート分析でした。
更に、アンケートをとった後は、こういう分析の仕方をしなくてはなーと。活動に反映させたいものですな。(反省)

上記を念頭におき目指すものは、成果を生み出すための活動であり、それを支える運営、その組織(一人一人)なので、自身にとってお互いにとって、意見交換をしながら、互いに力を注げたら、と再認識しましたね。こんな風に考えていることを日頃仲間に伝えられていない。仲間がわかる言葉を使える、伝えられる人間に成長したいと願うこの頃。

■渡辺香津美+谷川公子 Castle In The Air

2007-10-07

前置き長すぎー。

■その渡辺さんと谷川さんのアルバムが11/21リリースされる!Castle In The Air
¥3,000 (税込) 渡辺香津美 谷川公子

■ライブ Silent Jazz Night
12月16日(日) 19:00  銀座 王子ホール
出演者: 谷川公子(p) + 渡辺香津美(g)
      The Duo 鬼怒無月(g) +鈴木大介(g)
      [ゲスト]西任白鵠(vo)
チケット¥6,000 全席指定 ディスクガレージ 03-5436-9600

■プロフィール
谷川公子
(Koko Tanikawa) 
ピアニスト・コンポーザー・プロデューサー
渡辺香津美(Kazumi Watanabe) 
ギタリスト・コンポーザー・プロデューサー

■渡辺香津美+谷川公子 来沼

2007-10-07

■今はなき、沼津が誇るコンサート 記事でご紹介した 天才ギタリスト渡辺香津美氏(ヒルトップ)プロデュースによる思い出のコンサート。

昨日、渡辺香津美さんと谷川公子さんが沼津にいらっしゃった。当時コンサート運営をしていた仲間が集まったわけだが、今思うとこのときのワクワク感が、フィルム微助人をはじめ地元での活動へのきっかけになったと振り返った。
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当時は、実家沼津に帰ってきて、つらーい商売復興!真っ只中、うずうずモヤモヤ市民活動していた。そんななか所属する沼津青年会議所の先輩達が運営していたトワイライトコンサートや狩野川河川敷でのフリーマーケットに興味持ち、「仲間に入れてください!」と言った記憶がよみがえる。仲間といったって、何ができるわけでない。会議に出席、発言、何か用事を頼まれないか顔を出す。といった認めてもらえる何かをしたかったんだろう。音楽のことはわからずそれ系話にはついていけない。ラストの2000年伊豆新世紀創造祭に「ぴあ」に宣伝載せてもらう。位が自分がやった目に見える仕事といえるだろうか。

ワクワク感のきっかけであったが、先輩とともに充実感を味わえるまでは至れなかった当時があった。フィルム微助人旧事務局長の「学生は東京行くにも自由になる金ないだろう。俺は地方でも本物に触れる機会を作りたいんだ」と思い出話を聞かされながら、私もそんな機会を作りたいと後追い共感するのみだった。

そうやって時は過ぎ、昨日は時間を忘れ充実した飲み会であった。谷川さんや運営スタッフが互いの立場で何を考えて、どこにこだわって愉しんでいたのか。鮮明な記憶の会話に胸を躍らせた。当時は知らなかったことを知り、未熟ゆえ理解できなかった言葉が共感でき、自分の成長と共に念願の仲間になれた気がした。

さらに、自分と異なる世界で生きている渡辺さん谷川さんが、音楽にどう取り組んでいるのか。いろんな世界を知っている二人にとっての沼津はどんなものか?生声を聞いて嬉しくなった。(→フィルム微助人が目指すものに繋がる)

トワイライトコンサートが面白かったのは、興行でない。代理店が入ってない。アーティストが愉しめる(?)。沼津だからできること(セッション)をやっている。感が伝わってくるものだから。これが実施できたのは、創った「人」がいるから。ありそうでないよ、やりたい!って思った人が最初から最後まで責任もって創れるって。

一番驚いたのは、マネージメント、プロデュースした東京在住の渡辺さん谷川さんが、沼津青年会議所メンバーか!っていう位、我々内部の人間模様や立ちいかない細々とした事情を詳細に把握していること。それは、そっちの問題でしょ。こちらには関係ないから聞かせないでっていう内容だと思うことまで配慮した繊細な仕事に感動した。こうやって信頼関係を築けるから、あんなコンサートができたのかって。見習う!ついていく!

「みんなのホスピタリティーの賜物よね」
「出演者の奥様達がみんな来てね。温泉旅館に泊まれたのが良かった!。またやりましょう!」って喜んでいたのよ。と谷川さん。旧事務局長から聞かされていた自慢話はウソじゃなかった。(笑)

私もそんな充実感を味わえる場所を創りだしたい。先人に追いつけ!